私は、チワワの事について調べました。
まず、チワワの性格です。
チワワは基本的好奇心旺盛で、しつけやトレーニングの飲み込みも早いほうで身体は小さい割に多くの運動量を必要とする犬種です。また、身体は小さくとも大きな犬に対して自己主張するほど自意識が強めです。吠えたり噛んだりすることもあるので、しっかりとしつける必要があります。感情の起伏が激しいタイプの犬種で、かなり大胆な犬もいれば臆病な犬もいます。勝気で甘えん坊なのに気が弱いのもチワワの特徴の1つです。
次は、チワワの歴史です。
チワワの歴史については、さまざまな説がありはっきりとは分かっていません。現在、最も有力な候補は2つ、中国説と中南米説です。
まず、中国説です。 中国説だと…もともと中国にいた犬がスペイン人の貿易商によって新大陸に持ち出され、新大陸にいた現地の小型犬と交配して現在のチワワに至ったと言われています。
また、中南米説だと…北アメリカにおいては最も古い犬種であり、”テチチ(Techichi)” として知られていました。アステカ文明の王族の時代から飼われていたと言われており、現状より少し大きい犬種の直系の子孫であると考えられています。また、テチチはアステカ帝国において部族神への犠牲として捧げられていた聖獣であると共に一般のペットとしても飼われていたと伝えられています。
しかしこの2つの候補にはまだまだ論争があり、どちらか、もしくはまた全く違った説がでて来るかもしれません。
ただ、1904年には世界1小さなトイ・ドッグ(愛玩犬)として犬種が固定され、現在に至るまでの長い間多くの人の人気を集めていることは確かです。
次は、チワワの種類です。
まず、スムース・コート・チワワです。
スムース・コート・チワワは、短毛のチワワで、最近少しずつ増えてきているスムースコートは、アメリカで人気です。アメリカセレブの間でも多いのはスムースコートです。
次に 、ロング・コート・チワワです。 ロング・コート・チワワは、長毛のチワワで、 日本では圧倒的に人気なのがロングコートです。
次は、チワワの毛色です。
まず、ブラック&タン Black&Tanです。
ブラック&タン Black&Tanと言う色は、黒、タンなどの茶褐色のカラーを指します。比較的規則正しい柄が入り、タンマーキングと呼ばれる目の上にタンの斑点があります。
また、口周りや胸、四肢の先にもタンがはいることが多いです。成長に合わせて色が変化することは少ない方です。ただ、タン部分が次第に薄い色(クリームっぽく)になったり、後頭部に薄茶色の毛が生えてくることがあります。
次は、セーブル Sableです。
セーブル Sableと言う色は、フォーンとの差が分かり難いですが、薄い基本色の中に黒い毛が混じっている毛色を指します。多くの場合、成長に伴い黒い毛は抜けて、綺麗な薄茶色に変化していきます。
・レッドとの中間色をレッドセーブル
・クリームとの中間色をクリームセーブル と表現することもあります。
また… ブリンドル Brindleと言う色は、全身にまだらのようなさし毛が入るブルーとフォーンの中間色にあたる珍しいカラーです。 灰色みがかった薄茶色と言葉表現するのはとても難しい微妙なブルーグレーのような雰囲気の色です。成長に合わせて色も変化していき、大抵は薄くなります。
自分が思った事
今回チワワの事について調べて分かった事は、いろいろあります。その中で一番驚(おどろ)いた事は、チワワの毛色(けいろ)の数が15種類(しゅるい)もある事です。私(わたし)は、チワワを飼(か)っていて、その愛犬(あいけん)はブラック&タン色で他(ほか)にも、見かける色がホワイトとかフォーンとかしか見かけなかったから、そんなに毛色(けいろ)の数は無(な)いと思っていたから、チワワの毛色(けいろ)の数が15種類(しゅるい)もあるのに驚(おどろ)きました。